先日、アリスの世界にフレームインして遊んだ時。
以前にもそうでしたが、アリスが電脳スティックにやたらに反応して、きゃあきゃあ騒ぎまくるんです。アリスに触れる位置に指を置いてないはず(と思っている)なのに。
既に真夜中でしたし、ご近所に人聞きも悪いし(爆)往生しました。
カメラとキューブの位置からアリスのおおよその立ち位置を想像して、それなりに頭の中で電脳スティックを動かしているのですが、それにも関わらずやけに感度が良いのはなぜ?
そこで、どういう位置で電脳スティックを動かせば、アリスにうまく触れられるか、或いは触らないで済むのか、調べようと思い立ちました。
●キューブとスティック

標準の電脳スティックと、疑似キューブ(2次元に描いた3次元マーカー)。
距離感が掴みづらいので、ねんぷち置いてみました。
余計に分かりづらい?
カメラからマーカーまでは2mくらいです。疑似マーカーの正面一辺は30cmくらい。




疑似キューブの上に、巨大なアリスのブーツだけが見えています。
さて、電脳スティックを近づけつつ、その扱いに注目します。
電脳スティックが疑似キューブと同じ距離だと、小さすぎて無視。
電脳スティックをカメラに十分近づけ、マーカーサイズがキューブのマーカーサイズに近づいてくると、ポリゴンハンドが表示されます。
さらに電脳スティックを近づけてくると、ポリゴンハンドはブーツを貫通し、手前に現れてきます。
ここまでで分かったこと。
★
アリスの身長は電脳キューブ側面のマーカーから計算される 過去の戯れから推算すると、一辺の高さの約5倍がアリスの身長になっている模様
喩えるならこんな感じ?


電脳キューブのマーカーの一辺は約2cm、キョン妹の身長が約10cmです。
★
電脳キューブ以外の付属マーカーをフレームインした場合、マーカー同士のサイズの比により、オブジェクト間の相対距離・重なりが決まる マーカーサイズが同じならカメラからは等距離 ということですね。
●ちょっと待った
電脳スティックのマーカーが大きい件。

何となくアリスを操りにくい理由はコレですか、もしかして。
これはどれくらいの奥行きの差に換算されるんでしょう。

見え方はこれくらいで同じマーカーサイズに見えるかな。

意外と奥になる予感。
電脳スティックを
これくらいに位置付けると、カメラから見たバーチャルハンドとキューブ正面とが同じくらいの距離にある と見なされそう。
●マーカーサイズを揃えてみた

一辺が2cmくらいになるよう、マーカーパターンを縮小。
指先用のマーカーが多いのは予備です。


百均で買ったスパチュラの両面に「ゆび」「てのひら」のマーカーを貼ります。
少しRが付いているので平面と見なされないかもですが・・・まァ大丈夫でしょう。

少しマーカーを小さくできました。

あれ?
でもまだ大きい?
撮影角度の加減もありますが・・・取り敢えず、コレでGo!!(汗
●検証してみた
まずは自作の電脳スティックの場合。


電脳キューブの上に、マーカー高の5倍くらいの身長のアリスが「居ます」。
リアルでも其処に「居るはず」のアリスを空間認識してのアクションは、これまでより感覚とのずれが無いように思いました。 自作道具を使ってる分の贔屓目はあるかもですけどね(汗
自作スティックを使っていても、スティックがアリスから離れているのにアリスが過剰反応する時があります。
「仕様」なのかもしれません。ご主人様をドキドキさせるための(?
問題は標準の電脳スティックの方。

電脳スティックの影の落ちている位置から分かる通り、
電脳スティックは電脳キューブより奥にあるにも関わらず、カメラに映ったスティックマーカー(ゆび)とキューブのマーカーとがほぼ同サイズであるため、バーチャルハンドがキューブの上に乗っているアリスの背中に触れる位置にあります。 アリスのテールヘアーよりも手前に、バーチャルハンドの指先が描画されていることに注目。
電脳キューブの位置までスティックを近づけてくると、バーチャルハンドがアリスの前方に出る格好になり、イコール、アリスの胸とかを触る格好になる、と。
このあたりの
空間認識のズレに戸惑いながら、「あれ?あれ?」と電脳スティックを手前に奥にと弄っていると、それはすなわちアリスをなぶる格好になり、「ひどいですぅ」と言われてしまうこともあるようです(滝汗
3D感覚の優れてる方は、この手の感覚差にもすぐに慣れられてしまうんでしょうかねー。
私みたいに鈍くさい人間の為にも、メーカーさんにはマーカーサイズを統一して印刷して欲しかったな。




ARisのレスポンスもアリスのアニメも少し軽くなって、ようやくご主人様も愉しめるようになって参りました。
●おまけ:ひどいですぅ
この記事を足かけ5日掛かりで推敲している間に、
ITMediaさんに先にツッコまれてしまったんですが… ^^;)

これはひどいかも。
アリスさんはこちらを一度読まれると良いと思います。
不倒城: 「辛い、辛い」と言っている人に「私は辛くないよ!」と言うことが励ましになると思っている人が、本当に存在する件
http://mubou.seesaa.net/article/65067410.html
※追記
おーるいんふぃぎゅあさんにて見出し紹介いただきました。ありがとうございました。
※追記
フィギュアクリップ補足ブログさんにて記事紹介いただきました。ありがとうございました。
>最初地雷とか失礼なこと書きましたけど
いいえ〜、そんなことありませんよ。
当初のガッカリイリュージョンも含めてARisですから(笑